病気を未然に防ぐことで生活の質が向上し健康に寿命を全うできるようになります。
病気の中には治療をしても治らなかったり、もしくは後遺症が残るような病気もありますので、「予防できるものは予防する」という考え方はとても重要です。
また、病気を予防することにより、結果的に治療費がかからず、長期的には飼主様の経済的負担を減らすことができます。

主な予防について

予防項目をクリックすると詳細ページがご覧になれます。

	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
狂犬病 予防注射(犬)
混合ワクチン （犬のワクチン・ 猫のワクチン）
フィラリア症予防 (犬・猫)
ノミ・ダニの 予防・駆除 (犬・猫)
内部寄生虫の駆除 (犬・猫)
定期健康診断 (犬・猫)
不妊手術 （犬・猫）

予防はワクチンや予防薬も重要ですが、日ごろから健康管理を行うことで、より確実な予防を行うことができます。当院ではこれらの指導を随時行っております。

定期的な健康診断

動物は自分で症状を訴えることができず、いざ症状が見られた時には手遅れのこともあります。定期的に健康診断を実施することで、ご家族でも気づくことのできないような病気の早期発見・早期治療が可能となります。
3歳以上は少なくとも年に1回、健康診断を行うようにしましょう。
当院では健康診断(犬猫ドック)も行っております。

健康的な日常生活の維持

適切な食事管理、運動、生活リズム等を維持することにより、健康的な生活をおくることができます。特に近年、誤った食事管理による肥満が増加し、これらに関連する疾患も増えていますので、適切な体重管理は予防医学の中でも特に重要です。