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2009年4月に旧病院から新築移転しました。 外壁は病院のシンボルカラー、紺色で統一。駐車場も院内も広くゆったりをコンセプトに作りました。また、万が一の災害時には皆様にできるだけ対応できるように臨時収容スペースも確保しています。屋外運動場もあります。
第一、第二診察室に分かれています。
ICUがあり、いろいろな検査・処置を行います。
鉛でおおわれています。レントゲンはデジタル化しました。
ガス麻酔・人工呼吸器を使用して、いろんな手術を行う部屋です。
ワンちゃんとネコちゃんは別々の部屋になってます(冷暖房完備)。
緊急入院室は、外から直接入れるようにもなっており、大型犬の入院にも使用しています。
血液中の赤血球数や白血球数などを計測し貧血や全身状態の診断に役立ちます。
血糖値や肝臓・腎臓など内臓の状態の評価や、電解質の測定等を短時間で検査します。
従来のレントゲンと違いデジタル処理しますので安定して良い画質での撮影が可能です。撮影した画像は診察室内のモニターで見て頂きながら症状のご説明をします。
内臓や心臓の状態を体に負担を掛けずに調べることができる装置です。カラードプラ装置により心臓内の血液の流れをカラー表示することもできます。
重症患者のための入院スペースです。常にスタッフの目が届く位置にあります。温度、湿度、酸素濃度が自動で調整されます。
麻酔中の心拍数、呼吸数、体温、血圧、麻酔ガス濃度、動脈血酸素飽和度(SpO2)、終末呼気炭酸ガス濃度(ETCO2)等をモニターし、異常状態の素早い探知ができるようにしています。また、人工呼吸器も完備しており、安定した呼吸管理を行えます。
多彩な切開/凝固モードと出力の自動制御により、通常の電気メスと比べ組織の熱損傷や出血が少ないため動物への負担が少なく、より高度で繊細な手術にも対応できます。またシーリングシステムにより糸を使用せずに組織の切除が可能で、糸による異物反応のリスクがなくなることと手術時間が短縮できるメリットがあります。
体の小さい動物にも正確な薬の投与・点滴ができます。
心疾患の診断を行います。レントゲン検査・エコー検査と組み合わせてより詳しい検査・診断ができます。
血液凝固検査により、先天性血液凝固異常の検出や血液凝固機構の手術前スクリーニング検査が可能となります。
各種ホルモン検査(甲状腺機能検査・副腎皮質機能検査など)が院内で行え、素早い診断・治療が可能となります。
人の歯医者さんにあるものと同様の機能を有しています。高速・低速ドリル、スケーラー、3wayシリンジ、サクションなどの歯科専用ユニットを使用し、獣医歯科医療を行います。
半導体レーザー機器。ダメージが少なく傷の治りの早い手術、痛みや炎症を抑える治療が可能です。
デジタルカメラ感覚で使える動物用ポータブルレントゲン。歯科口腔疾患などの手術中の正確な診断に役立ちます。
眼科検査で使用します。眼に光を当て、拡大して観察できるため眼の病気の検査には欠かせない器械です。
眼の前眼部(角膜,結膜,水晶体など)に異常がないかどうか詳しく検査できます。